EBNラボの運営メンバーってどんな人?|ひらまつたまきさんの場合

今回は、RD事業のマネージャーやSNS、会員サイトの運営などを担当している、ひらまつたまきさんをご紹介します。夫と4人のお子さんとの6人家族。趣味は息子さんの推し活です。
普段はEBNラボを裏側から支えていることが多いたまきさんですが、実はとても賑やかなことが好きな「お祭り好き」。細かなところまで完璧に決めてから動くより、「何とかなる!」とまず飛び込んでみることも多いタイプです。
「私には何もない」と思っていた
たまきさんは以前、自分の管理栄養士としての経歴やスキルにコンプレックスを持っていました。「自分には、誇れるようなものがない」「できると言えるのは、栄養価計算くらい」。そんなふうに、自分がこれまでやってきたことに価値を感じられない時期がありました。
結婚や出産で働ける時間に制限ができると、管理栄養士として働きたい気持ちはあっても、「限られた時間の中で、自分には何ができるんだろう」とモヤモヤするようになりました。特別な資格や華やかな経歴があるわけではない。自分には“売り”と呼べるものがないように感じていたのです。
転機になったのが、EBNを学び、RDという仕事に出会ったことでした。そこで求められたのは、まさに自分がこれまで「できて当たり前」と思っていた栄養価計算や給食の経験。自分にとって普通の経験でも、場所が変われば必要としている人がいる。そのことに気づいたことで、これまでの自分の見え方が変わりました。
「私には私の売りがある」
誰かと同じような経歴でなくてもいい。誰かと比べて、自分にないものばかりを見る必要はない。新しい何かを身につけたから価値が生まれたのではなく、すでに積み重ねてきた経験の中に、自分だからこそ持っているものがあったのです。
子どもの「やりたい」と、自分の「やりたい」を両立したい

たまきさんが働き方を考えるうえで大切にしているのが、子どもとの時間です。子どもが「やってみたい」と言った習い事やスポーツを、できるだけ応援したい。自分自身が子どもの頃に感じていた思いもあり、子どものやりたいことを大切にしたいと考えています。
一方で、自分自身も管理栄養士として働き続けたい。家族を大切にすることと、自分のキャリアを大切にすること。どちらか一方を選ぶのではなく、両方を持てる形を探してきました。
現在は、仕事を日中に集中させ、夕方以降は子どもの予定を優先する働き方をしています。たまきさんにとって「自由に働く」とは、子どものやりたいことも、自分のやりたいことも、両方あきらめないこと。家族のために自分のキャリアを手放すのでも、自分の仕事のために家族を後回しにするのでもなく、自分たちなりのバランスをつくっていくことです。
「自分には何もない」と思っている人へ
たまきさんにとってEBNラボは、「やる気の泉」。学ぶ側だったときには、頑張っている仲間を見て「私もやろう」と思えた。今は運営として受講生の挑戦を支えながら、逆にその姿からエネルギーをもらっています。
EBN基礎研修を通じて心に残っているのも、「自分にできることって何だろう?」と考えるようになったことです。学んだ知識をただ自分の中に置いておくのではなく、どう伝え、どう仕事に活かしていくのか。その問いは、今のRD事業や運営の仕事にもつながっています。
個別相談では、特に子育てをしながら働く管理栄養士の方など、家族とキャリアの間で悩んでいる人のお話を伺っています。「資格はある。でも、私に何ができるのか分からない」「特別な経験なんて何もない」と感じている人にとって、たまきさんの歩んできた道は、かなり近く感じられるかもしれません。
自分には何もないと思っていても、これまでの経験を見直してみると、本人にとって当たり前すぎて見えていなかった強みが見つかることがあります。新しい何かを足す前に、すでに持っているものを見つけてみる。たまきさんは、そんな視点をくれる人です。





