EBNラボの運営メンバーってどんな人?|なかでかおるさんの場合

管理栄養士なかでかおる

今回は、EBNラボにて、キャリアに悩む方に向けた「かおる先生の相談室」やヘルスケアライティングアカデミーの「セルフブランディング面談」、オンラインセミナーなどを担当し、管理栄養士・栄養士の方が自身の心身の健康を大切にしながら、自分らしく力を発揮して働けるようサポートされている、なかでかおるさんをご紹介します。

一見すると穏やかで慎重派。新しいことを始めるときにも、すぐに飛び込むというより、じっくり考えてから動くタイプです。でも、自分の中で納得できたときには、大きな一歩を踏み出すことも。行政職を退職し、フリーランスになったこともその一つでした。慎重に考えることと、行動しないことは同じではない。自分なりに考えたうえで、そのときの自分に合う選択をしてきた人です。

目次

「正しい情報を知りたい」から、「どう考える?」へ

かおるさんは以前、管理栄養士として情報を発信することに自信が持てず、世の中にあふれる健康情報を前に迷うことがありました。情報を探せばたくさん出てくる。「結局どれが正しいの?」と正解を探し続けても、なかなかすっきりしない。

EBNを学んだことで変わったのは、その情報をすぐに正しい・間違いと判断するのではなく、背景や条件まで考えるようになったことでした。その情報は、どんな研究から得られたものなのか。どんな対象者に当てはまるのか。どのような条件のもとで示された結果なのか。一つの情報をそのまま受け取るのではなく、少し立ち止まって吟味する視点を持てるようになり、以前より情報に振り回されにくくなりました。

リアルゼミでのディスカッションも、かおるさんにとって大切な学びです。同じテーマを見ても、参加者によって疑問に思うことや着目するところは違います。自分一人では思いつかなかった質問や意見に触れることで、「そんな見方もあるんだ」と考えが広がっていく。答えを一つ覚えることより、いろいろな角度から考えることそのものに面白さを感じています。

「こうあるべき」に自分を合わせすぎない

管理栄養士なかでかおる

かおるさんは、もともと「PC一つで自由に働きたい」と考えていたわけではありません。結婚という人生の節目を迎え、住む場所が定まらない生活になることを見据えたとき、場所が変わっても価値提供を続けながら、キャリアを重ねていける働き方を考えるようになりました。その中で仕事を一つずつ取捨選択し、今のスタイルへとつながっていきました。

かおるさんが大切にしているのは、「こうあるべき」「こうすべき」という枠に縛られすぎないことです。管理栄養士だからこの仕事。一度この道を選んだから続ける。周りがこうしているから自分もそうする。そうした“当たり前”に自分を合わせ続けるのではなく、一度立ち止まって「今の自分には何が合うんだろう」と考えてみる。

生活も価値観も変わるなら、働き方も変わっていい。その時々の自分や大切な人との暮らしに合わせながら、キャリアも人生も心地よい形に整えていく。かおるさんの働き方には、そんな柔軟さがあります。

「今いる世界がすべてじゃない」と気づける場所

かおるさんにとってEBNラボは、多様な働き方や生き方に出会える場所です。一つの環境にいると、その中で見えているものが「普通」に感じられます。でも、違う場所で働く人や、違う選択をした人と出会うと、「そんな働き方もあるんだ」「そんな選択をしてもいいんだ」と、自分の中の前提が変わることがあります。

現在は個別相談やセルフブランディング面談など、その人自身の考えを整理する場にも関わっています。今の働き方に違和感はある。でも、転職したいのか、新しいことを始めたいのか、自分でもまだ分からない。そんな「答えになる前のモヤモヤ」を抱えている人もいます。

すぐに結論を出すのではなく、いろいろな選択肢を知りながら、自分に合うものを考える。「今いる世界がすべてじゃない」と気づくところから始めてもいい。なんとなくモヤモヤしている人や、じっくり考えてから動きたい人、自分のペースを大切にしたい人、今の枠の外にどんな選択肢があるのかを見てみたい人にとって、かおるさんは話してみたくなる存在かもしれません。

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